月刊おりがみ 定期購読・最新号・バックナンバー

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本・雑誌 月刊おりがみ
本・雑誌内容 幼稚園、保育園の壁紙飾りや教材として、また、四季折々の暮らしを飾り、ゆとりある豊かな気持ちを育み子どもから大人まで楽しめます。
本・雑誌内容詳細 特集ロシアと雨の季節

◆続 デイケアで折り紙~もっとやさしく~
Origami workshop in the day care service 2nd series

第10 回波打ち際の蟹   田中 稔憲
Small crabs on the beach by Mr. Toshinori TANAKA

今月は「蟹」を取り上げます。蟹にもいろいろな種類があって、それぞれ形に違いがあります。美おい味しいのは、まずなんといってもズワイガニ。甲こうら羅はお結び形をしています。江戸時代の文献『かやら草』にある蟹は、そのまま折ると甲羅は円または楕だえん円になるので、モクズガニや上しゃんはい海蟹の仲間の蟹の形になります。足の長いタカアシガニに、五角形の形のタラバガニやアブラガニ、菱形に近い形のガザミの仲間、さらには一方の手だけが長いシオマネキの仲間もいます。
 では、どの蟹が折り紙作品にふさわしいかというと、いわゆる沢さわがに蟹や赤あかてがに手蟹の仲間が可愛らしくて好まれるようです。今回紹介するのはこの沢蟹の仲間の蟹と思っていただくとよいと思います。とはいえ、甲羅はいろいろに変化させられるので、実際はどの蟹にもよく似た形にできます。甲羅は正方形をたすきがけにして折る場合を紹介していますが、折り本の形にしてから折り進めることもできます。その方がいろいろなバージョンが作りやすいのですが、お
年寄りにとって扱いやすいのはたすきがけにしてから折る方法がよいと思います。この場合は糊付けも不要です。今回は立体に仕上げていますが、おなかの部分を「半開折り」にしないでしっかり折って色紙作品にすることもできます。蟹の作品は、私が考えたものだけでも20 くらいのバリエーションがありますが、まだまだ作れそうです。編集部には写真だけでもいくつか紹介することをお願いしましたが、作られるのが80 歳前後の方ならご自分で色々考えてもらうのも面白いと思います。足は4 本しかないのですが、8 本全部折ろうとしないことで、無理のない作品に仕上げられました。
 私自身この作品は特に気に入っていて、伝承化をねらえる、ここ数年のうちで最も成功した作品と自負しています。一匹折るのに5 分とかかりませんから、たくさん折っていろんな方に紹介していただけたらと思います。



◆マトリョーシカMatryoshka(Russian nesting doll) by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木ひろみ

ポケットのあるマトリョーシカです。ポケットを利用して入れ子ができます。本物のマトリョーシカに彩色の楽しみがありますが、同じようにお絵かきしたり、シールを貼ったりして遊ぶこともできます。(作者)


◆ミニ知識
◇ロシア…面積は日本の45 倍、ユーラシア大陸の北半分を占め世界で一番国土が広い国です。海を隔ててはいますが、日本の隣国なので昔から交流がありました。イクラ、ノルマ、カンパ、アジトなど日本語に溶け込んだロシア語も多くあり、また、ロシアの民芸品として有名な入れ子のマトリョーシカ人形は、日本の入れ子細工が元になって生まれています。
◇オオカミ…大型のイヌ科の哺ほにゅうるい乳類です。口先が太く、犬歯が太くて短く、足指は中央の2 指が長いため、犬の丸い足跡とは異なって、縦長の楕だえん円形です。かつてはヨ-ロッパ、アジア、北アメリカのほぼ全域にいましたが、西ヨーロッパやアメリカ合衆国ではほとんど姿を消し、日本をはじめ絶滅したとされる地域も少なくありません。英語のwolf をはじめ、インドからヨーロッパの言語のオオカミを表す言葉には「奪う、引っ張る、引きずる」の語源があり、人々に家畜の敵として恐れられていました。2018 年6 月14 日~ 7 月15 日にロシアの首都モスクワをはじめ、11 都市の会場でサッカーのワールドカップロシア大会が開催されます。その公式マスコットは、「ザビワカ」と名付けられたスポーツメガネをかけたオオカミのキャラクターです。「ザビワカ(Zabivaka)」 はロシア語で「得点する人」という意味です。
◇マンモス…氷河期にいた、長い牙きばを持つ、肩高4 mの巨大なゾウです。マンモスという名前は「大地に住むもの」という意味のタタール語(シベリア地域でもともと使われていた言葉の一つ)の「ママントゥ」に由来するそうです。一方、シベリアで発見されるマンモスの牙を商っていたアラブの人たちが、カバを指して使った「メヘモス」にちなむともされています。シベリアやアラスカで発見された氷漬づ けの遺体や、ヨーロッパ南部やウクライナの洞どうくつ窟に残る旧石器時代の壁画で、マンモスの体が褐かっしょく色の長い毛でおおわれ、皮下脂肪が厚かったことがわかっています。また、頭のてっぺんが高く、背中が高まり腰の部分は低く、尾は短く、耳は小さいという体つきもよく知られています。なお、「巨大な」という意味で使われる「マンモス」は、この動物に由来する言葉です。


●ミニ知識参考図書:『シベリア』(ダイアモンド社)、『早わかり世界の国ぐに』(平凡社)、『招き猫百科』(インプレス)、『東京のえんぎもの』(求龍堂)、『縁起物』(自由国民社)、『おりおりに和暦のあるくらし』(角川書店)、『春夏秋冬えごよみ事典』(平凡社)、『絵でつづるやさしい暮らし歳時記』(日本文芸社)、『和のしきたり』(日本文芸社)、『年中行事事典』(三省堂)、『世界大百科事典』(平凡社)、『朝日新聞』(朝日新聞社)


◆マンモスMammoth by Mr. Kunihiko KASAHARA
笠原邦彦

昔からマンモスの巨大で大曲がりした牙きばって、一体どう役立っているんだろ?と不思議に思っていて、今でも謎。アフリカ象やインド象の牙は大いに役立っているのを、映像で見て知っていますが…。これパズルだ。(作者)


◆月に吠えるおおかみ、複合のおおかみ
Moon wolf and Wolf by a couple of paper by Mr. Kunihiko KASAHARA
笠原邦彦

童話では悪者にされる狼おおかみですが、とても賢く愛情豊かだと、少年のころ読んだシートンの『狼王ロボ』に教えられ、リスペクトする動物です。でも、折り紙で表現するとき、犬との相違を出すのが難しくてマンガチックにしました。(作者)


◆招き猫のぽち袋Beckoning cat-shaped small envelope by Ms. Akiko YAMANASHI
山梨明子

何となく紙をいじっているうちに、するりと生まれてきた作品です。15cmで折るとコインが入ります。お好きな顔を書いてください。皆さんにたくさんの福が訪れますように。(作者)


◆ミニ知識
◇ブルドッグ…イギリスにはつながれた牛に犬をかみつかせて楽しむ、「ブル(bull: 牛)・ベイティング(baiting: かみつかせること、いじめること)」という娯楽があり、ブルドッグはもともとはそのために作られた闘犬でした。1835 年に動物愛護の観点からブル・ベイティングは禁止され、ブルドッグはいったんすたれます。その後、闘争心や攻撃性をなくす改良が進み、優しい気質のブルドッグは家庭犬として人気を得るようになりました。三みさわや澤屋商店(現在のブルドックソース株式会社)は1905(明治38)年ソースの製造販売を始め、ソースがイギリス発祥であることからペットのブルドッグのように、ソースのおいしさも人々に広く愛されるようにとの願いを込めて、マークと社名にブルドッグを採用したそうです。
◇和菓子の日…6 月16 日。もともと旧暦6 月16 日は、江戸時代まで「嘉かじょう祥の日」とされていました。平安の仁明天皇の時代、国内にひどい伝染病が起こり、豊後の国(現在の大分県)から白い亀を贈られたことを吉兆として、848 年に年号を「めでたいしるし」という意味の「嘉祥」と改めました。その年の6 月16 日に「16」にちなんだ菓子と餅を神に捧げ、疫病よけを祈ったのが嘉祥の日の始まりとされています。1979 年に全国和菓子協会が新暦のこの日を「和菓子の日」と決めました。
◇招き猫…大人気の縁起物です。右手をあげると福と金運を、左手をあげると客を招くとされますが、近年は両手をあげたり、色とりどりになったりと種類も豊富です。
◇矢車菊…英語名は「cornflower」で、南ヨーロッパ原産のキク科の一年草です。葉は細く、春から夏にかけて、矢車のような花を咲かせます。花の色は数色ありますが、濃い青紫の印象が強いです。この花は「矢車草」と呼ばれることも多いのですが、本当の矢車草は、5 枚の手のひら状の葉っぱから「矢車」と名付けられた、初夏に緑白色の小花を咲かせるユキノシタ科の多年草です。なお、矢車菊はハーブとして効用もあり、ドイツやエストニアやマルタの国花とされているなどヨーロッパで人気のある花です。


◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!

春から夏にかけて、形が矢車に似た、青紫、桃、紅、白、青などの色の花を咲かせます。原産地はヨーロッパで、明治時代に日本に渡来したそうです。花の正しい名前は「矢車菊」ですが「矢車草」と呼ばれていた時期があり、この折り紙作品も「矢車草」という名前で伝承されています。本当の「矢車草」は「矢車菊」とはまったく別の植物です。
Between spring and summer, the flowers of“ Yagurumaso” bl oom. Their col ors are bluish purple,peach, deep red, white, or blue, and their shape resembles a windmill. This plant originated in Europe and it is said that this plant has been introduced into Japan during the Meiji Period. The correct name of this plant is“Yagurumagiku (cornflower)” but there was a period it was called“ Yagurumaso (Rodgersia podophylla)”. Therefore, this origami model has been handed down under the name“ Yagurumaso”. The r eal “Yagurumaso” i s a pl ant totall y different from“ Yagurumagiku”



◆おってあそぼう!!
三角UFO 
青木良

正三角形の折り紙飛行機です。機体の中心をつまんで落とすように滑空させて遊びます。⑬の折りを調節して長く滑空するようにします。(作者)



◆傘のコーナー飾り(ブックマーク)
Corner decoration of the umbrella by Ms. Ryuko
梨本竜子

じめじめとした梅雨の日も、カラフルな傘があれば楽しく過ごせそうです。本のしおりとして、メモや掲示物の角に飾りとして、いろいろに使ってみてください。(作者)

◆あじさいの花プレートJapanese hydrangea wreath by Ms. Noriko NAGATA
永田紀子

再掲載ありがとうございます。初めてのリース投稿作品でした。リースという用語もなじみがなくて、「プレート」というタイトルにした20年余り前の懐かしい作品です。糊付けありとなしで2通りの仕上げ方となります。(作者)



◆カタツムリの箸はしぶくろ袋
Snail-shaped chopsticks’ envelope by Mr. Katsuhisa YAMADA
山田勝久

カタツムリの体の形が出るように、ていねいに折り進めてください。⑫⑬は中わり折りの仕方が異なります。7.5cm角の大きさの紙で折ると、楊枝入れとして使えます。(作者)


◆ツインBOX Twin boxes by Ms.Ayako KAWATE
川手 章子

一つの単体でBOXができあがり、その折るときのねじり方を反対回りにしたものをもう一つの単体にして組み合わせてみました。単体でも箱として使えそうです。④の三等分は厚みがあるために少し折りにくいですが、正確に折るときれいにしあがるようです。(作者)



◆ブルちゃんBulldog by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二

仕上げを立体的に加工する作業が多い作品です。図47は、半開折りのような形でもよいです。折り方をマスターしたら、アレンジして、自分なりの「ブルちゃん」を育って下さい。(作者)



◆読者の広場

今月号の「続デイケアで折り紙」の「三角雛」や「おひなさま」、それと以前の号のおひなさまを加え、私の狭い部屋はどちらを向いても折りびなばかり。外は冷たい風が吹いているのに、春がやってきたようです(立春を過ぎたから春かな?)。
静岡県 鈴木さん
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 「2017 おりがみカーニバル入賞作品紹介・2」がよかったです。折り紙の友人と「おりがみカーニバル」の展示会場に行ったので、なつかしく思い出しながら見ました。
 千葉県 加藤さん


◆World Origami ReportOrigami Oritai
隊長 明日仁見(インド・ニューデリー)

2018年3月3日(土)・4日(日)、ミャンマーのヤンゴンにあるJapanCulture House(JCH)にて折り紙講習をしてきました。ミャンマーの人たちはとても人当たりが良くて、インドに帰りたくなかったくらいです。
 5年前にデリーの国際交流基金事務所にいらした松岡さんが現在ミャンマーに勤務されており、ご縁あって呼んでくださいました。ミャンマーでは数年前まで「5人以上の集会は禁止」という重い掟おきてがあり、団体行動はことごとく慎むようにと暮らしていた人々には今こうして集まって何かをするという機会は奇跡のようです。ということで「折り紙」の種をこの地で咲かせようと、まずは桜(Dr.川崎先生創作)をディスプレイ。ミャンマーは仏教徒が多いので、松岡さんからのリクエストで「瞑想をする人’Meditating Man’」(Oritai、S シャチhachiさん創作・制作)と北條高史さん創作「ブッダ ’Buddha’」(Oritai、H ヒマンシュimanshuくん制作)をプレゼントしました。
 生け花というか「折り花」のできるPプリティreetiさんも一緒に参加。彼女のクラスは伝承作品を中心とし、私は許可をいただいた先生方の作品を教えました。
 私達Oritaiのロゴである「ハッピーエレファント」(山梨明子先生創作)※の誕生秘話も話すことができましたし、折り紙に初めてふれる人、日本語学習者、日本とミャンマーの子供達…と色々な人が参加し、2日間計4回のワークショップが実現しました。

JCHは大塚麻里子さんはじめ頼もしいスタッフばかりなので、これからきっと少しずつでも折り紙の花が咲いていくと期待しています。(https://www.facebook.com/jch.yangon/)
 ひとつだけ、街でも会場でも気になったことがあります。それは、多くの人がほっぺに四角や丸の形のクリーム色っぽいマークを付けていること。実はこれは「タナカ(Thanaka)」という日よけや肌に良いとされる天然化粧品なのだそうです。木のようなものを丸い台の上でこすって少量の水と混ぜペースト状にし顔に塗る。南インドでもターメリック(ウコン)を塗る習慣があります。民族衣装のロンジーも男性のものはなんとなく南インドのルンギに似ていて面白かったです。
 お隣の国なのに、デリーからは直行便がなく、タイのバンコク経由で少々疲れましたが、夢のような4日間でした。「紙さま」に感謝し、またこれからも頑張ります!



◆支部だより

熊本支部 平成29年度のあゆみ 
熊本支部「火の国」(支部長 中田武美)、文:濱石智愛/熊本県

平成28(2016)年4月の熊本地震において、被災地熊本への全国の皆さまからの励ましのお言葉やお見舞い、誠にありがとうございました。
 おかげさまで、翌5月より被災を免れた会場で定例会を開始。28年12月から以前の会場へ戻り仲良く活動しております。平成29年1月28日「わくわくパレアフェスタ」(熊本県生涯学習センター主催)
 お子さんやご家族と一緒に「くまモン、ひまわりこま」などの折り紙を楽しみました。
3月15日~21日 支部会員作品展(鶴屋百貨店ふれあいギャラリー)
◆テーマは「花」
 震災後でもあり、花いっぱいの明る<元気がでるような作品展をめざし、合同作品はじめ会員の力作がそろいとても華やかでした。
8月9日~15日 支部会員作品展(鶴屋百貨店ふれあいギャラリー)
◆テーマは「水族館」
 「水族館を再現しよう!」と皆であれこれ工夫しながら作成しました。ご来場の皆様にも楽しんでいただけたようで、楽しい作品展となりました。

8月19日~20日「青少年のための科学の祭典熊本大会」(グランメッセ熊本)
 ようやく改修を終えた会場で活動できたことは嬉しいことでした。2日間の来場者数は4万人を超し開場直後から大賑わいとなりました。子供たちには動く作品の「羽ばたく鶴」「ぴょんぴょんカエル」などが大好評でした。

12月6日 宮本眞理子先生をお迎えして講習会を開きました
 作品は干支の色紙とブローチ。色紙はかわいい犬の親子。ブローチは折り紙と思えないほどの華やかなもの。どちらも丁寧に教えていただき楽しく充実した講習会でした。「次の作品展は宮本先生の作品でいっぱいかも」という声もあがりました。少しずつですが熊本は大震災の爪痕を、新しい形に変えつつあります。新しい熊本が始まります。これも全
国の皆様からの励ましをいただいてのこと。私どもも折り紙の楽しさを広めつつ、自らも楽しみつつ活動してまいります。



◆百花繚乱の作品展
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広/大阪府

今年も3月10日(土)・11日(日)、阿倍野市民学習センターにて、「グループフェスティバル2018」が開催され、作品展示部門に参加しました。
 大阪支部は当センターで、毎月研究会と定例会を開催し、会員相互の親睦と研修を図るとともに、地域の文化発展に寄与してきました。今年は季節柄お雛様の色紙や立体作品が多く出品され、色紙68点、立体61点の総数129点が会場に所狭しと並べられました。創作作品としては支部作品展の名物ともいえる人物が躍動する姿を描いたスケート競技や演技の作品や原作をアレンジした応用作品も多く、見応えあるものとなっていたように思います。
 参加者に人気があったのが、パズルになる作品や遊ぶことのできる作品でした。今年は、期間内にワークショップも開かれ、やさしい蛍の色紙が大人から子どもまで喜ばれました。大阪府内だけでなく関西広くから多くの参加者があり、大盛況のうちに終了しました。



~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,160円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

プロダクトNo 1281681367
出版社 日本折紙協会
発売日 毎月1日
定期購読公式サイトへ 公式サイトはこちら
定期購読してみませんか?こちらのフジサンなどで定期購読するとお得なキャンペーンなどの割引特典があったりしますよ。本は毎月購入されるなら、これだと送ってくれますので買い忘れないので便利ですね。クレジットカードの申し込みや法人の申し込みもできるので経費として落としやすいですね。ビジネス誌などはビジネスマンは読んで置かないと世の中の情勢についていけません。また専門誌などはコアな情報を取り扱っているので業界には必須の雑誌の場合もありますね。ファッション誌もたくさんありますがたくさん読むほうがセンスが磨かれます。最新の動向はやはり雑誌の影響が大きいですね。
中途解約もできるものがあるので商品購入の際はサイトにてお確かめください。お試しできる雑誌もあるようですのでお試しなどのキーワードで探してみてください。

※リンク先のほとんどは定期購読販売サイトの/~\Fujisan.co.jp(フジサン)へのリンクとなります。雑誌の内容詳細などはデータを引用させていただいております。