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本・雑誌 労働科学
本・雑誌内容 安全・安心は、現代社会が求める重要な条件のひとつです。『労働科学』は1924年に創刊。「労働と生活と環境に関する総合的研究」を標榜し、産業安全・産業保健・職場環境をテーマとする労働科学研究によって、働く人=生活者の安全・安心をめざしています。原著・総説・諸外国の文献紹介・学会だより等の内容で、国内外の学者・研究者に活用されています。
本・雑誌内容詳細 ○目次
【原著】
難病患者および介護者の就労に関する患者ADLの影響についての検討~平成26年度鳥取県特定疾患医療受給者就労実態調査より~
伊藤 悟,佐々木貴史,原田孝弘,林 幸子,瀧川洋史,中島健二,古和久典,花島律子
【資料】
インターネットのうつ病の診断に関する情報は信頼できるか?
石丸知宏,宮内健悟,桑原恵介,服部理裕,根本博
□学会だより
<第1回 日英認知症会議>
□文献紹介
<分割睡眠/覚醒スケジュールは連続作業中の眠気を増加させるか,それとも減少させるか?>
<「過労」が血栓形成反応を加速させることが過労死のメカニズムではないか?>
<6時間労働-6時間休息のスプリット勤務が神経行動機能,睡眠と眠気に及ぼす影響>
<翌日の不安はコルチゾールには影響するが睡眠や睡眠感には影響しない>
<労働時間の短縮が常勤労働者の労働負担と回復時間に及ぼす影響>
<客室乗務員の健康に関する横断研究>

○抄録
【原著】
難病患者および介護者の就労に関する患者ADL の影響についての検討~平成26 年度鳥取県特定疾患医療受給者就労実態調査より~
伊藤 悟,佐々木貴史,原田孝弘,林 幸子,瀧川洋史,中島健二,古和久典,花島律子
労働科学,94(1),1~11,(2018)

アンケートにて鳥取県における難病患者の就労状況を調査した。平成26年度に,特定疾患治療研究事業対象56疾患,4,388名を対象に調査し,2,364人から回答を得た。平均年齢は62.3歳で,男女比1:1.38であった。modified Rankin Scale(mRS)を用いたADL評価では,介助不要のmRS0~1が51.1%,介助を要するmRS2以上が43.5%だった。全体の40.3%が就業中で,21.0%は病気を理由に失業していた。患者ADLがmRS2以上になると患者の就業率が有意に低下し,mRS3以上になると介護者の就業率も低下していた。患者のADLに応じて就業支援を調整する必要がある。(図5 表4)

キーワード: 雇用;介護者;日常生活動作;アンケート;ランキンスケール

Influence of activities of daily living on the employment situation for intractable disease patients and their caregivers
Satoru ITO, Sasaki TAKAFUMI, Takahiro HARADA, Sachiko HAYASHI, Hiroshi TAKIGAWA, Nakashima KENJI, Hisanori KOWA, Ritsuko HANAJIMA
THE JOURNAL OF SCIENCE OF LABOUR, Vol.94, No.1, 1-11, (2018)

We investigated the employment situation of intractable disease patients in Tottori Prefecture.In 2014, we sent questionnaires to 4,388 patients of 56 diseases receiving public financial aids for treatment from the Ministry of Health, Labour and Welfare in Japan. We obtained replies from 2,364 patients. The average age of the respondents was 62.3 years and their sex ratio was 1:1.38. By the ADL evaluation using the modified Rankin Scale (mRS), the ratio of assistance-free patients (mRS0 and mRS1) was 51.1%, and patients requiring assistance (mRS2 to mRS5) accounted for 43.5%. As many as 40.3% of the whole respondents were working, but 21.0% had lost their jobs by the reason of a disease. When the patients’ ADL became worse than mRS2, the employment ratio of the patients significantly decreased, and the employment ratio of their caregivers decreased when it became worse than mRS3. It is necessary to coordinate job assistance services for these patients depending on their ADL levels.

Key words: Employment; Caregiver; Activities of Daily Living; Questionnaire; Modified Rankin Scale

【資料】
インターネットのうつ病の診断に関する情報は信頼できるか?
石丸知宏,宮内健悟,桑原恵介,服部理裕,根本博
労働科学,94(1),12~18,(2018)

うつ病の診断に関するWebサイトの信頼性を評価した。Google とYahoo!で「うつ病(または鬱病・うつ・鬱)」と「診断」を組み合わせた単語を検索し,59サイトが対象となった。著者の名前や所属,引用文献や情報源,投稿日を記載していたWebサイトは約1-2割であった。独自の自己評価尺度(33.0%),除外基準の記載がない(18.6%),質問項目数や選択肢数の不足(16.9%)などの不適切な情報が認められた。Webサイト運営者の種類によってWebサイトの信頼性は異なった。運営者による医療情報の質の差を考慮しながら,適切な情報が提供されるように,インターネット上の医療情報の仕組みづくりや利用者の判断力を向上させるような啓発を促進する必要がある。(表3)

キーワード: インターネット; うつ病; 情報の質; 診断; メンタルヘルス

Quality of online information regarding diagnosis of depression
Tomohiro ISHIMARU, Kengo MIYAUCHI, Keisuke KUWAHARA, Michihiro HATTORI, Hiroshi NEMOTO
THE JOURNAL OF SCIENCE OF LABOUR, Vol.94, No.1, 12-18, (2018)

This study was designed to evaluate the quality of information available on the Internet regarding diagnosis of depression. We evaluated the results returned for a search of both “utsubyou” (depressive disorder) or “utsu” (depression) and “shindan” (diagnosis) on each of the Google Japan and Yahoo! Japan search engines. Of the 400 websites analyzed, 59 displayed information about diagnosis of depression. Information regarding the attribution, disclosure and currency of the disease were displayed on 11.9–22.0% (7-13/59). Inaccurate self-rating scales of depression were found concerning original scales (33.0%), lack of exclusion criteria (18.6%) and shortage of questions or answer choices (16.9%). The quality of medical information was associated with the types of website administrators. These findings offer insight into developing strategies for improving the quality of medical information on the Internet and for educating users while taking into account the types of website administrators.

Key words: Internet; Depression; Quality of information; Diagnosis, Mental health
プロダクトNo 2857
出版社 労働科学研究所
発売日 毎偶月20日
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