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本・雑誌 ハウジング・トリビューン
本・雑誌内容 ニュース感覚溢れる速報力とシャープな解説・分析力に定評。住宅産業”住生活産業”と捉え、住生活産業に携わる全ての産業人に向けて、住ビジネスに役立つ情報を多角的・横断的にお届けします。1981年に発刊以来、住宅業係るさまざまな分野について独自の視点と切り口で、企画記事や解説記事を掲載しています。行政施策や業界動向も隔週刊の起動力によってタイムリーな情報提供を可能としており、住宅業界のエグゼクティブの方々からは高い評価を得ています。Today for Tomorrow(明日のための今日)をモットーに、取材・編集活動を続けるハウジング・トリビューンをぜひ明日の事業展開にご活用ください。
本・雑誌内容詳細 あらためて問われる住まいのアフォーダビリティ

資材や人件費のアップなどにより住宅価格が高騰、地価上昇も加わり住宅取得環境が急激に悪化している。
(独)住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査(2022年度)」を見ると、注文住宅の建設費は3715.2万円(前年比4.1%増)、年収倍率は6.9倍(同0.1ポイント増)、建売住宅の購入価格は3719.0万円(同3.2%増)、年収倍率は6.9倍(同0.1ポイント減)、マンションの購入価格は4848.4万円(同7.1%増)、年収倍率は7.2倍(同±0)、中古戸建住宅の購入価格が2703.6万円(同3.4%増)、年収倍率は5.7倍(同±0)となっている。

また、(一社)住宅生産団体連合会の「2022年度戸建注文住宅の顧客実態調査」によると、戸建注文住宅の建築費は4224万円(同10.7%増)、土地代を加えた住宅取得費は6370万円(10.2%増)と、共に前年から1割ものアップとなっている。借入金の年収倍率は5.12倍(同0.12ポイント増)だ。
住宅価格は、ウッドショックを皮切りにエネルギー価格高騰、コロナ禍でのモノ不足などを背景として部資材価格が一斉に上がったことから急激に上昇してきている。

さらに所得の低下が住宅取得環境の悪化に拍車をかける。厚生労働省の「国民生活基礎調査 2022年調査」によると、一世帯当たりの平均所得金額は545.7万円(同3.3%減)。平成6年の664.2万円をピークになだらかな減少が続いており、近年は13年の528.9万円を底に上昇に転じ、20年は564.3万円まで戻していたが、今回20万円近くの減少となった。先の金融支援機構の調査に見ることができる通り、年収倍率は約7倍にまで拡大している。

ただ、“経済格差”が顕著になっており、平均所得金額以下の割合が61.6%を占める一方、1000万円以上の割合は12.6%と1割を超える。こうしたなか住宅事業者やデベロッパーでは、ターゲットを一定以上の所得があるパワーカップルなどに絞り込む戦略を打ち出す企業、また、注文住宅に比べて価格を抑えた分譲住宅に力を入れる企業など事業モデルの転換が進んでいる。

≪HT’s eyes≫
支援策の活用で市場活性化、性能向上へ
住宅・建築業界に“エンボディドカーボン”の波

≪特集≫
住まいとは何か?

ハウジング・トリビューンで読む40年(下)

≪TOPIC&NEWS≫
大和ハウスと大東建託、賃貸の防災で連携
住宅金融支援機構 6年ぶりにフラット35住宅仕様実態調査を公表
小型太陽電池モジュールの発売相次ぐ

スマカチ通信 既存不適格建築に新たな価値を創出

≪連載≫
金丸レポート 【田舎再生の現場から】 「ミナガワビレッジ」
食環境ジャーナリスト 金丸 弘美 氏

≪CLOSE UP≫
積水ハウス 売上高3兆円を突破 営業利益、純利益とも3期連続過去最高
クリナップ モビリティキッチンのプロトタイプを公開

得する住まい2024 厳しさを増す住宅取得環境支援制度の活用で活路を拓け‼

≪FLASH≫
ミサワホーム 旧羽田旭小学校跡地で再開発事業
アイ工務店 東京都の東京エコビルダーズアワード受賞
三井不動産レジデンシャル 新ブランドの賃貸レジデンスが開業
コロンビア・ワークス 賃貸マンションに付加価値を創出
LIXIL 便器を自ら掃除するタンクレストイレ「SATIS X」を発売
YKK/YKK AP YKKグループ経営方針説明会を開催
Lib Work 土で出来た3Dプリンター住宅を開発
硝子繊維協会 「充填断熱施工マニュアル」を大幅改訂
プロダクトNo 1281680509
出版社 創樹社
発売日 第2,4金曜日
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